なないろ小花のおうちカフェでクラシック

もうすぐ50代!3人の子供たちが小さい頃から続けてきたヴァイオリンやチェロを応援しながら、趣味でパンやお菓子を焼いています。

ヴァイオリン物語 はじまりはじまり~

今から17年前のことです。



我が家に小さなヴァイオリンが
やってきたのは
長女が3歳を迎えた頃でした。

知り合いのヴァイオリン工房に
家族でお邪魔したら
たまたまそこに小さなケースが置いてあり
その中にヴァイオリンが
ちょこんと収まっていました。

それが先日紹介しました
1/10ヴァイオリンです。

長女に持たせてみましたが、
まだ楽器の方が大きい感じ。

まあ、そのうち体が大きくなったら
弾けるでしょうと、
その場で譲って頂くことにしました。

「3万円で売ろうと思ってたけど、
小花さんなら2万円でいいよ」
と、工房のご主人。

ラッキー!とばかりに、諭吉さん2枚を渡し
我が家にヴァイオリンがやってきました♪

しばらくは穏やかに月日が流れ
その間に長女はすくすくと成長し、

サクラ咲く4月、幼稚園に入園したのを機に
長女にヴァイオリンを習う意志が
あるかどうか、確かめました。

母「ヴァイオリン、やりたい?」
娘「やりた~い!」
母「やるからには中途半端じゃだめよ。
遊びたい時も練習しないといけないのよ
できる?」
娘「できる~!」

と、まるで誘導尋問のような
やりとりのあと(^_^;)

いよいよヴァイオリンの先生の門を
たたくことになったのです。