悩める大学4年生
もう12月なんですね。
ホントに1年ってあっという間です。
昨年の今頃は長男の受験の追い込み、
一体どうなることかと心配ばかりしていましたが
無事に第1希望の大学に合格!
と言うより、1校しか受けないという無謀な大学受験だった訳ですが
今は大学生活にも慣れて、キャンパスライフを満喫しているようです。
そして今の問題は次女のこと。
音楽大学の4年生です。
あと3ヶ月で卒業を迎えます。
なのに卒業後のことをまだ決めかねていて
悩める4年生真っ只中です💧
大学院へ行くことも考えたり、教職を目指して見ようかと思ってみたり。
そんなことを考えているうちにどんどんマイナス思考の悪循環に陥ってしまったようで
「全然練習に集中出来ない」
「弾けば弾くほど下手クソになってる」
「こんなんじゃダメ!練習しなきゃと思うのに、5分で集中力が切れる」
「もうどうしていいか分からない」
と訴えてきます。
じゃあ、もうキッパリ辞めて就職したら?と提案しても
それも踏ん切りがつかない様子。
一度ヴァイオリンから離れてみたいとも...
これは電話で話をしていても埒が明かないと思い
土曜日の仕事が終わってから新幹線で東京へ向かいました。
次女は思いのほか元気そうでまずは一安心。
それからゆっくり次女の話を聞きました。
最初は大学院を目指そうと思っていたけど、難易度が高いし今の自分には無理→諦める。
就職も考えたけど、どれもピンと来ない。だけど4月からどうするか考えないとと、焦る。
音楽教室でヴァイオリンの先生になるつもりは、ない。
室内楽のレッスンをみてもらっている、大学で一番尊敬する先生から
「せっかくここまでやってきたのに、大学院でもっと極めればいいのに」
と言われ、目指さないと決めた大学院への夢が、また膨らみ始める。
だけど練習も集中出来ない。全然下手!こんなんじゃダメ!もうヴァイオリンから離れたい…
という経緯でした。
まず私にできることは、次女の自信を取り戻させること!
「上手上手!弾けてる弾けてる!全然下手になんかなってないよ!」
「音がとってもいいよ!お母さんは〇〇の音楽が大好きよ!」
単純だけど、日々悶々と一人で練習している次女には効果抜群です✌️
久しぶりに集中して練習ができたようです。
そして諭します。
「上手になりたいと思うから悩むのよ」
「悩めば悩むほど奥の深い演奏が出来るようになるよ」
「悩まない演奏家なんていないわよ」
「3歩進んで2歩下がる。進んでばかりが上達の道では無いよ」
「自分に厳しいから少しでも下手になると自分を許せなくなっちゃうのよ。もっと気楽にね」
そして、次女の気持ちの確認を。
ヴァイオリンをやりたいのか、やりたくないのか
「...やりたい...上手になりたい」
「やっぱりヴァイオリンが好き」
次女はそう答えました。
とは言うものの、大学院の受験には十分な時間がありません。
来年受験するかしないかは次女が自分で決めること。
母は見守るだけですね。
次女、ガンバレ!
次女の家で作ったパエリア。
ホントに1年ってあっという間です。
昨年の今頃は長男の受験の追い込み、
一体どうなることかと心配ばかりしていましたが
無事に第1希望の大学に合格!
と言うより、1校しか受けないという無謀な大学受験だった訳ですが
今は大学生活にも慣れて、キャンパスライフを満喫しているようです。
そして今の問題は次女のこと。
音楽大学の4年生です。
あと3ヶ月で卒業を迎えます。
なのに卒業後のことをまだ決めかねていて
悩める4年生真っ只中です💧
大学院へ行くことも考えたり、教職を目指して見ようかと思ってみたり。
そんなことを考えているうちにどんどんマイナス思考の悪循環に陥ってしまったようで
「全然練習に集中出来ない」
「弾けば弾くほど下手クソになってる」
「こんなんじゃダメ!練習しなきゃと思うのに、5分で集中力が切れる」
「もうどうしていいか分からない」
と訴えてきます。
じゃあ、もうキッパリ辞めて就職したら?と提案しても
それも踏ん切りがつかない様子。
一度ヴァイオリンから離れてみたいとも...
これは電話で話をしていても埒が明かないと思い
土曜日の仕事が終わってから新幹線で東京へ向かいました。
次女は思いのほか元気そうでまずは一安心。
それからゆっくり次女の話を聞きました。
最初は大学院を目指そうと思っていたけど、難易度が高いし今の自分には無理→諦める。
就職も考えたけど、どれもピンと来ない。だけど4月からどうするか考えないとと、焦る。
音楽教室でヴァイオリンの先生になるつもりは、ない。
室内楽のレッスンをみてもらっている、大学で一番尊敬する先生から
「せっかくここまでやってきたのに、大学院でもっと極めればいいのに」
と言われ、目指さないと決めた大学院への夢が、また膨らみ始める。
だけど練習も集中出来ない。全然下手!こんなんじゃダメ!もうヴァイオリンから離れたい…
という経緯でした。
まず私にできることは、次女の自信を取り戻させること!
「上手上手!弾けてる弾けてる!全然下手になんかなってないよ!」
「音がとってもいいよ!お母さんは〇〇の音楽が大好きよ!」
単純だけど、日々悶々と一人で練習している次女には効果抜群です✌️
久しぶりに集中して練習ができたようです。
そして諭します。
「上手になりたいと思うから悩むのよ」
「悩めば悩むほど奥の深い演奏が出来るようになるよ」
「悩まない演奏家なんていないわよ」
「3歩進んで2歩下がる。進んでばかりが上達の道では無いよ」
「自分に厳しいから少しでも下手になると自分を許せなくなっちゃうのよ。もっと気楽にね」
そして、次女の気持ちの確認を。
ヴァイオリンをやりたいのか、やりたくないのか
「...やりたい...上手になりたい」
「やっぱりヴァイオリンが好き」
次女はそう答えました。
とは言うものの、大学院の受験には十分な時間がありません。
来年受験するかしないかは次女が自分で決めること。
母は見守るだけですね。
次女、ガンバレ!
次女の家で作ったパエリア。