ヴァイオリンのこと
卒業試験は、大学の最寄り駅にあるホールで行われました。どこの音大も学内に立派なホールがあると思いますが、次女の通う大学はホールを持っていません。なので、何かイベントがある時はこのホールを使うことが多いようです。次女の出番はお昼近くだったの…
先週、次女の卒業試験がありました。このブログを立ち上げたのが、ちょうど次女が大学へ入学した年。それからもう4年…。感慨深いものがあります。とにかく山あり、谷ありの4年間。一番の谷底は、実は先月の年末年始でした。大学院を受けると決めたものの、や…
もう12月なんですね。 ホントに1年ってあっという間です。 昨年の今頃は長男の受験の追い込み、 一体どうなることかと心配ばかりしていましたが 無事に第1希望の大学に合格! と言うより、1校しか受けないという無謀な大学受験だった訳ですが 今は大学生活に…
猛暑で辛かった夏もようやく終わりに近づいてきましたね。 今年の夏は色々とイベントが多く、充実した夏でした。 少しづつ振りかえってみようと思います。 8月の始めに、次女が高校時代のお友達と初めての自主公演をおこないました。 が、それはまたの機会に…
さて、長男の受験記が一通り終わったので 次は次女のことを。 3月の終わりに、ある国際コンクールの本選に臨みました。 3年生を締めくくるコンクールは、フルートトリオでの演奏です。 曲は、平尾貴四男という日本人作曲家のフルート3重奏曲 第3.4楽章。 1楽…
先月の次女は、ソロのコンクールの他に、 室内楽のコンクールのファイナルがありました。 平日だし、地元で開催するわけではないので 聴きに行くつもりはなかったのですが… なんと、弾く曲は ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」! 私の大好きな曲~♪ し…
次女は一人で黙々と練習するのは苦手なようです。 ワンフレーズ弾いては「今のどうやった?」と聞いてきます。 小さい頃ならまだしも もう、私なんかがアドバイスできるようなレベルではないのですが それでも 私なりに感じた事を伝えると、安心するようです …
気がつけばもう9月 夏休みも終わってしまいましたね あ、大学生はまだ夏休み中だったかな 今年は天候不順で雨の多い8月でしたね。 さて、大学3年生の次女の夏休み 8月の初めに帰ってきて約3週間 夏休みを満喫しました と言っても 帰ってくる前に受けたコンク…
4月16日はイースターでした。 実は私と主人はクリスチャンで、 主人の父は牧師をしています。 主人の実家はプロテスタントのキリスト教会です。 そんな関係で、今年のイースターは 次女が教会でコンサートをさせて頂くことになりました 大学で室内楽の勉強を…
あらら 新学期のバタバタにまぎれて 気がつけばもうゴールデンウイークも終ってしまいました。 1ヶ月以上も空いてしまいましたが、 またボチボチ書いていこうと思います 随分さかのぼってしまいますが 3月の終わりに、次女が参加させてもらった演奏会があり…
年末のコンクール、 次女の出番が17人中3番目だったことは 前に書いた通りです。 毎年このコンクールを受けていますが、 こんなに早い出番になったのは実は今回が初めてでした。 次女の出番が終わり、結果発表までに2時間以上も空いています。 本当は他の方…
大学・院生の部がすべて終わり、 いよいよ結果発表です。 といっても、舞台で大々的に発表されるものではありません。 時間になると、静かにロビーに張り出されます。 スタッフの方が筒状に丸めた紙を携えて登場。 にわかに浮き足立つ出演者たち。 ホワイトボ…
次女と合流して控え室へ。 練習室は2部屋用意されています。 そのうちの1つに入ると… ラッキー! 誰もいない♪ こんな事はめったにありません。 早速ヴァイオリンを出して練習を始めました。 1音1音ゆっくり確認しながら練習を始めました。 いつもならこの時…
さて、日曜日。 いよいよ全国大会当日です。 次女の出番は夕方なので、午前中はゆっくり家でスケール練習。 お昼に大学で最後のピアノ合わせをしてから会場入りすると言うので 私は一足先に会場へ向かいました。 初めての路線を何度も乗り換え、 もう、緊張…
さて、次は次女のこと。 昨年のクリスマスにコンクールの全国大会がありました。 昨年はちょうど日曜日と重なっていたので、 仕事もお休みで良かった~ 前日の土曜日、仕事を終えてから クリスマスイヴの東京へ。 何だかカップルが多いのは… 気のせいではあ…
15分の休憩ののち、 いよいよメインプログラムの チャイコフスキー作曲交響曲第4番 が始まりました。 ホルンとファゴットのファンファーレが鳴り響き、 あっという間にチャイコフスキーの世界へ。 ヴェネチアで作曲されたこの曲は、 暗く重苦しい1楽章から、…
1曲目は グリンカ作曲 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲。 明るく、とても軽快な曲です。 クラシック漫画の代名詞となった 「のだめカンタービレ」でも取り上げられたので、 ご存知の方も多いと思います。 指揮者が拍手と共に舞台に迎えられ、 拍手が鳴り止…
チラシの挟み込みも終わり、 楽屋の廊下に並べられていたお茶とお弁当を頂き、 ホッと一息。 ちなみに、スタッフの楽屋の隣は ヴァイオリン女性の楽屋でしたが、 ここまで来てもまだ次女とは顔を合わせていません。 ホントは中を覗いて声をかけたかったけど…
日曜日は世の中ハロウィンのイベントで大盛り上がりでしたね! 街中に溢れる賑やかな仮装の若者たちを楽しみながら、 その日は地元の馴染みのコンサートホールへ足を運びました。 次女の通う大学のオーケストラ地方公演があるためです。 主催が地方保護者会…
次女の部屋に泊まらせてもらった次の日。 部屋に着いた時から気になっていた キッチンの汚れ! お風呂の汚れ! トイレの汚れ! 「え~!お母さんが来るから綺麗にいておいたのに~」 とのたまう次女。 まだまだ甘~い! 私の目にかかったら… 全然ダメ! …と…
K先生のレッスンが終わったのが19:30頃。 本当はそのまま会場を後にするつもりでしたが、 次の方のレッスン曲が、 次女が弾きたいと思っていたプロコフィエフのVn協奏曲第1番だったので そのまま残って聴講。 会場を出たのが21時近くになっていました。 次女…
18:30ちょうど。 K先生が登場。 長身で恰幅のいい先生は、その場に現れただけてすごい存在感を放ちます。 一見するととても近寄り難い雰囲気の先生ですが、 レッスンが始まると、その魅力的で温かいお人柄が全面に溢れだします。 先生のレッスンは、とにかく…
先日の連休。 日曜日、月曜日と東京にいる次女の所へ行ってきました。 お目当ては、次女が高校2年生の時からレッスンを受けている スイス人のK先生のマスタークラスの聴講です。 春と秋の年2回来日され、 次女はその度に個人レッスンを受けさせて頂いていま…
一旦東京へ戻った次女。 土曜日のコンサートのために、 木曜日の夜オーケストラの授業が終わったあと 新幹線に飛び乗って地元へ帰ってきました。 前回帰ってきた時に、高校時代の先生にレッスンしてもらい、 スッキリして帰ったはずなのに、 また大学の先生…
先週の土曜日。 地元で、次女が初めてのコンサートに出演させて頂く機会に恵まれました! 小学生から大学生までの若い演奏家のためのコンサートです。 5月にこのお話を頂き、準備を進めてきました。 演奏したのは ブルッフ作曲の 「スコットランド幻想曲」第…
次女が先週受けたコンクールは、 約1ヶ月も先生のレッスンを受けずに臨んだコンクールでした。 しかも次女の最も苦手とするバッハ。 前期の実技試験で弾いたとはいえ、 実技試験は何とか間に合わせたという感じで、 全く満足のいくものではなかったというの…
昨日は次女のコンクール予選でした。 2年生になってからずっと弾き続けてきた バッハ無伴奏ソナタ第2番のフーガ 夏休み中も苦心しながら練習していました。 私は仕事で付き添えなかったのですが、 長女が車で送ってくれて、 長男も「暇してるから俺も行く~…
前期の実技試験でバッハの無伴奏ソナタ第2番フーガを弾いた次女。 実は夏休み中もずっと弾いています。 なぜなら、来週のコンクールで弾く曲に選んでいるからです。 自分でも自覚しているバッハへの苦手意識。 コンクールは自由曲なので得意な曲で受けても良…
東京の音楽大学に通っている次女が、 夏休みで帰ってきました。 バイトも1ヶ月のお休みをもらって 8月中は家に居られるそうです。 まずは朝から作っておいたなめらかプリンで 「おかえりなさい~♡」 かわいいビンをネットで見つけたので即購入♪ いい感じにな…
大学2年生の次女。 専攻はヴァイオリンですが、 教職課程の授業の一環で、今年は声楽を履修しています。 本当は合唱か声楽か選択できたようですが、 1年生の時に合唱を履修したので、今年は出来たら声楽を取りたいと相談がありました。 どうして私に相談して…