なないろ小花のおうちカフェでクラシック

もうすぐ50代!3人の子供たちが小さい頃から続けてきたヴァイオリンやチェロを応援しながら、趣味でパンやお菓子を焼いています。

室内楽のコンクール

先月の次女は、ソロのコンクールの他に、

室内楽のコンクールのファイナルがありました。


平日だし、地元で開催するわけではないので

聴きに行くつもりはなかったのですが…


なんと、弾く曲は

ドヴォルザーク弦楽四重奏曲アメリカ」!


私の大好きな曲~♪


しかも次女は1stヴァイオリンを弾くとのこと!


これは是非聴きに行きた~い😆


出演予定時間を聞いたら


夜遅く、20:00前あたりとのこと。



なら、午前中は仕事をして

午後から有給をもらえば何とか聴きに行ける!


ということで

急遽新幹線に飛び乗って、

神戸へと急ぎました。


会場は、神戸市東灘区のうはらホール



会場に到着すると、外国人がいっぱい!

今回は国際コンクールに挑戦したのでした。


プログラムを見ると、エントリーしているグループの半分以上が

外国からの参加のようです。



演奏もホントにレベルが高く、もはやコンクールではなく演奏会を聴きに来ているようで

それぞれのお国柄が出て、曲もバラエティに富んでいて

ホントに「楽しい」コンクールでした。



次女たちの演奏が聴ければいいわと思い

20:00を目指して行ったのを後悔💦

早く行ってもっと沢山の演奏を聴けば良かったと思いました。



さて、肝心の次女たちの演奏はと言うと...


率直に言うとヴァイオリン2人と、

ヴィオラ・チェロの2人の間に温度差があるなと感じました。



4人で曲を作り上げるというよりは

ヴァイオリンの二人が一生懸命音楽をリードして盛り上げて

ヴィオラとチェロはそっとそれを支える感じにみえました。



ちょっと残念💧


次女本人の演奏は、弱点である音程もほとんど外す事なく

とにかく音楽を表現しようという意気込みと

曲を楽しもうという姿勢が伝わって来ました。



1年前と比べて

随分と積極的に音楽に取り組むようになったなあと

こはちょっと嬉しい気分に💕




ま、カルテットはまだ結成して2年。

これからも温かく見守っていこうと思います🎶



新幹線の途中、米原駅で止まっていたドクターイエロー❗️

初めて見ました✌️😉