なないろ小花のおうちカフェでクラシック

もうすぐ50代!3人の子供たちが小さい頃から続けてきたヴァイオリンやチェロを応援しながら、趣味でパンやお菓子を焼いています。

演奏会が目白押し

秋になり、長男のオケの演奏会が続きました。




まずは9月の秋の演奏会。


こちらは全4曲で

ハイドンブラームス、デュカス、ストラヴィンスキー

という演目です。




特にストラヴィンスキーは難曲と言われる「春の祭典」❗️




私も曲の名前は知っていましたが、その難解さ故に今まで聴いた事がなく、

今回の演奏会を機に予習しておこうとYouTubeで曲を探して聴いていました。



この曲はバレエ音楽で、何種類かの振り付けがありますが、
なんと言ってもニジンスキー版がすごい❗️

その異色さゆえに目が離せません。

パリでの初演時は観客の怒号が演奏の音量を上回ったと言われるほどの衝撃です。



それでも見れば見る程にその魅力に取り憑かれ、私も20回以上は再生したでしょうか

おかげで演奏会では曲の場面が頭の中で浮かんできて、演奏が何倍も楽しくなりました。



演奏自体もアマチュア学生オケとは思えないほどレベルが高く、


特に最初のファゴットの高音から入るソロもブラボー❗️だったし

難解なリズムも見事に揃っていました。



欲を言えば、合わせることに集中しすぎて躍動感が足りない印象もありましたが…

マチュアという括りの中では素晴らしい出来だったと思います🎶😊



長男は今回も4曲全部に出させてもらい、

デュカスの「魔法使いの弟子」とストラヴィンスキーの「春の祭典」では

トップサイド❗️😳で弾かせてもらっていました。


長男のチェロが認められているようで、

何だか心がくすぐったいです☺️


演奏会の差し入れお菓子💕