なないろ小花のおうちカフェでクラシック

もうすぐ50代!3人の子供たちが小さい頃から続けてきたヴァイオリンやチェロを応援しながら、趣味でパンやお菓子を焼いています。

高校の定期演奏会②

合唱の後は重奏の部です。
弦楽四重奏とホルン3重奏曲の演奏があり、
最後はいよいよオーケストラの出番です。

舞台の準備は1年生が全員で手分けをして行います。
この辺りが高校生らしくていいですね。

みんなでテキパキ椅子を出して譜面台を並べて…

もちろん長男も出てきました。

あ、この写真には写ってないです。

そしてこの後みんなが舞台へと上がり、
演奏が始まりました。

チャイコフスキー作曲
幻想序曲「ロメオとジュリエット」

です。

コンサートマスターはソロのトリを弾いたあの女の子でした。

コントラバスが意外にも人数が揃っているなぁと思っていたら、

ピアノ科の男子が担当しているのだそう。

合唱は女声合唱で行われるため、男子はコンバスにまわるのだそうです。

実は仕事が遅くなって、会場に着いた時にはもう始まってしまっていて、

係の人に案内されたのがチェロ側の最前列の席でした。

最前列で聴くなんて初めて!

最初は落ち着きませんでしたが、前に誰も人がいないのって結構いいかも。

長男もよく見えるし、結局最後まで同じ席で鑑賞しました。

チェロは全部で5人しかいませんが、その分息もピッタリで

音の入りも歌い方もよく揃っていて、

ああ、チェロの子はみんな仲がいいんだろうな~と思える演奏でした。

後ろのコンバス隊も専科の子は少ないにも関わらず

音程も良く、低音をしっかり支えていました。

思った以上に迫力のある演奏で感動!

聴きに来てよかったです♡