なないろ小花のおうちカフェでクラシック

もうすぐ50代!3人の子供たちが小さい頃から続けてきたヴァイオリンやチェロを応援しながら、趣味でパンやお菓子を焼いています。

実技試験①

先日、長男の実技試験が行われました。

2・3年生は6月に行われているのですが、

1年生は入学したばかりということもあり
時期をずらして10月に行われます。


長い夏休みが終わり、2学期に入って間もなく、

「そろそろ実技試験の練習をしないとな~」

と言い出しました。

そうか、もうそんな時期なのね。

入学したばっかりだと思っていたけど。

早いものです。

チェロの課題曲は
デュポール21の練習曲 第12番。

長男は小1でヴァイオリンからチェロに転向し、

リー、シュローダー、ドッツァウアー、ポッパー

などの練習曲をやってきました。

ですが、デュポールはやったことがなく、

高校に入ってから始めたばかりの練習曲です。

1番から順番に練習をしていましたが、それがいきなりの12番という指定。

まあ、順に難易度が上がっていくというものではないので、

順番がいきなり飛んだことには何の問題もないのですが…

12番。

見てみると、めっちゃ難しいΣ(゜д゜lll)

何これ。

重音だらけ~。

しかもエチュードなのに10分近くある…

これを1ヶ月で仕上げて先生方の前で弾かなくちゃいけないなんて。

結構ハードだな、と思っていたら…

何と!!

「夏休み前に課題曲は発表されていたよ」

だって!!

じゃあ、何で夏休み中に練習せんかったん??

「だって他にやらなあかんこと、いっぱいあったし。」

ホント、マイペース…

しょうがない。怒っても時間は返ってこないし。

とりあえず、2学期に入ってすぐ取りかかりました。

ところが間の悪いことに、

10月のコンクールで弾く曲も新しいものにする事になり、

2学期早々、新曲2曲を譜読みから始めないといけないことになってしまいました。

10月初めには先日書いた定期演奏会もあり、
オケの練習もおろそかには出来ません。

重奏の授業も毎週やってきます。

果たして間に合うのか?!

ドキドキの実技試験がいよいよやってきます。

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