主人のバイク事故~事故発生から病院へ~
はぁ~~~
やっとブログに向き合う気分になってきました。
気がつけばもう1ヵ月以上も空いてしまっていました💦
パンやお菓子を作ることもできず、
あっという間の1ヵ月。
ずーっと恐れていたことが起こったのは
5月14日。
平穏な日常が1本の電話でガラガラと崩れ去りました。
深夜の電話。
不吉な予感。
恐る恐る電話を取ると、すぐに救急車のサイレンが耳に飛び込んできました。
ああ~~~~~、
とうとう事故~~~~~(><)(><)
「もしもし、〇〇さんの奥さんですか?
こちら救急隊です」
の声。
もう、心臓はバクバク。
主人は無事なの?!
すぐに救急隊の方が
「ご主人は意識はあります!代わりますね!」
と言って下さり、主人のしっかりした声が聞けてほ~~~~っと一安心。
もう、そのあとは救急隊の方とどんな会話をしたのかは覚えていません。
ただ、「病院の名前を言いますから、メモしてくださいね!」
という言葉だけ、これを聞き逃してはダメだと必死で理解して書き留めました。
主人は大阪に単身赴任中で、金曜の夜に仕事を終えてからバイクで帰ってきて
日曜の夜にまたバイクで戻っていくという生活をしています。
片道約3時間。途中、名阪国道という自動車専用道路を通ります。
奈良と三重の山中を通るこの道は、
高速道路の規格を満たしていないため国道扱いになっていますが、
西名阪と東名阪に繋がっているため
みんな高速道路並みに飛ばします。
主人も毎週この道路を使って大阪と自宅を行き来しています。
そんな生活もかれこれ5年。
毎週、ちゃんと帰ってくるかしら
ちゃんと帰ったかしらと
ドキドキしながら過ごしていました。
それがとうとう事故。
真夜中の名阪国道で。
気が動転している私を気遣って、長女が車を運転してくれて病院へ向かいました。
深夜の高速を飛ばして約1時間。
真夜中の2時半頃病院へ到着。
主人は救急処置室のベッドの上でこっちに向かって手を振ってきました。
ああ、よかった~~
生きてる~~~
すぐに主治医の先生からお話が。
とても厳しい表情をされています。
「MRIもCTも問題ありません。脳も内蔵も今の所は無傷です。」
との事。
よかった~~~
「問題は」
と、すぐに先生。
「左手です。」
主人の左手を見ると、包帯でグルグルに巻かれています。
「言葉を選ばす言うなら、ぐちゃぐちゃです」
表情一つ変えず、先生はそう言ってレントゲン写真を見ながら説明してくれました。
人差し指、中指、薬指を負傷
その中でも薬指の損傷が激しく
最悪の場合は切断も有り得ます
とのこと。
一通り説明が終わると
「これからすぐに手術に入ります」
と処置室を後にされました。
私たちはICUのあるフロアの談話室で主人の手術が終わるのをひたすら待ち、
2時間と言われた手術時間も1時間ほどオーバーして、
朝6時頃、ようやく呼ばれて主人と再会しました。
続きます。
病院からみた日の出
やっとブログに向き合う気分になってきました。
気がつけばもう1ヵ月以上も空いてしまっていました💦
パンやお菓子を作ることもできず、
あっという間の1ヵ月。
ずーっと恐れていたことが起こったのは
5月14日。
平穏な日常が1本の電話でガラガラと崩れ去りました。
深夜の電話。
不吉な予感。
恐る恐る電話を取ると、すぐに救急車のサイレンが耳に飛び込んできました。
ああ~~~~~、
とうとう事故~~~~~(><)(><)
「もしもし、〇〇さんの奥さんですか?
こちら救急隊です」
の声。
もう、心臓はバクバク。
主人は無事なの?!
すぐに救急隊の方が
「ご主人は意識はあります!代わりますね!」
と言って下さり、主人のしっかりした声が聞けてほ~~~~っと一安心。
もう、そのあとは救急隊の方とどんな会話をしたのかは覚えていません。
ただ、「病院の名前を言いますから、メモしてくださいね!」
という言葉だけ、これを聞き逃してはダメだと必死で理解して書き留めました。
主人は大阪に単身赴任中で、金曜の夜に仕事を終えてからバイクで帰ってきて
日曜の夜にまたバイクで戻っていくという生活をしています。
片道約3時間。途中、名阪国道という自動車専用道路を通ります。
奈良と三重の山中を通るこの道は、
高速道路の規格を満たしていないため国道扱いになっていますが、
西名阪と東名阪に繋がっているため
みんな高速道路並みに飛ばします。
主人も毎週この道路を使って大阪と自宅を行き来しています。
そんな生活もかれこれ5年。
毎週、ちゃんと帰ってくるかしら
ちゃんと帰ったかしらと
ドキドキしながら過ごしていました。
それがとうとう事故。
真夜中の名阪国道で。
気が動転している私を気遣って、長女が車を運転してくれて病院へ向かいました。
深夜の高速を飛ばして約1時間。
真夜中の2時半頃病院へ到着。
主人は救急処置室のベッドの上でこっちに向かって手を振ってきました。
ああ、よかった~~
生きてる~~~
すぐに主治医の先生からお話が。
とても厳しい表情をされています。
「MRIもCTも問題ありません。脳も内蔵も今の所は無傷です。」
との事。
よかった~~~
「問題は」
と、すぐに先生。
「左手です。」
主人の左手を見ると、包帯でグルグルに巻かれています。
「言葉を選ばす言うなら、ぐちゃぐちゃです」
表情一つ変えず、先生はそう言ってレントゲン写真を見ながら説明してくれました。
人差し指、中指、薬指を負傷
その中でも薬指の損傷が激しく
最悪の場合は切断も有り得ます
とのこと。
一通り説明が終わると
「これからすぐに手術に入ります」
と処置室を後にされました。
私たちはICUのあるフロアの談話室で主人の手術が終わるのをひたすら待ち、
2時間と言われた手術時間も1時間ほどオーバーして、
朝6時頃、ようやく呼ばれて主人と再会しました。
続きます。
病院からみた日の出